人気の癒しスポット

年間およそ400万人が訪れる来館者数日本一の水族館で、570種類11,000点の生き物を飼育しています。見どころは何と言っても世界最大級の水槽を一望できる黒潮の海。複数飼育が困難とされているジンベエザメの優雅な泳ぎや、ナンヨウマンタの壮大な泳ぎは癒されるでしょう。
所要時間は個人差がありますが、魚を見るだけでしたら20分~40分、プログラムに参加したり写真を撮ったりと、じっくり見るのでしたら1時間~1時間半は必要かもしれません。ちなみに、ゆっくり歩きながら立ち止まらなければ5分程で出口に着きます。
館内はバリアフリーになっていますので、車いすやベビーカーでも安心。シーズン中はお客さんが多く、水槽の前に行くのも一苦労。時間に余裕を持って行きましょう。
※16時以降は4時からチケットで大人でしたら通常料金より570円安くなります。
きれいな海を見ながらシーサーに色塗り!沖縄の思い出とお土産を持ち帰ろう。
1,650円~、キッズスペースあり、2歳からOK
粘土から作りたい方は⇒コチラ
※水族館へ行く前に琉球村にお立ち寄りください。
美ら海水族館の主なスポット

水族館の入口手前に大きなジンベイザメのモニュメントがあり、写真撮影のスポットになっています。ここから海に向かって歩くとエスカレーターがありますので、下に降りると水族館入口です。エレベーターと階段もあります。
イノーの生き物たち

入館してすぐに「イノーの生き物たち」というエリアがあり、ヒトデやナマコに触れることができます。
※イノーとは沖縄の方言でサンゴ礁に囲まれた浅い海という意味です。
サンゴの海

魚だけではなくサンゴも観賞でき、シュノーケリングをしているようです。海中を忠実に再現しているスタッフの技術力は素晴らしいです。
熱帯魚の海

きれいな色をした魚たちが見れます。
水辺の生き物たち

小さな水槽がいくつもあり、いろんな生き物を見ることができます。しばらく進むとジンベエザメがいる黒潮の海です。
黒潮の海

美ら水族館のメインスポットで、巨大な水槽の中には三匹の大きなジンベエザメが泳ぐ姿や、マグロやマンタなど迫力ある泳ぎを楽しむことができます。水槽を眺めるシートもありますが、席数が少ないため人が多いときは座れません。また、水槽前は写真を撮る人や近くで見たい人で混み合っています。
黒潮探検(水上観覧コース)

ジンベエザメがいる大水槽を上から観覧することができます。また、スタッフの方々の働く様子など、普段見ることができない水族館の舞台裏を見ることができるのでおすすめです。

ガラス越しじゃないところが本物を見た感じになると思います。水面を泳ぐシイラなどは、水槽前からは見えにくいので上から見るとまた違った楽しみがあります。1日8回スタッフによる解説も行われるので時間に合わせて観覧するのもいいと思います。
観覧時間:8:30~11:00(入場締締切10:45)
17:30~閉館まで(入場締切は閉館15分前まで)
出口

深海魚のエリアを過ぎると出口。お土産コーナーでは、水族館オリジナルのお土産等を販売していて、多くのお客さんで賑わっています。
全国発送対応:1箱につき1,600円(最大140サイズ、20Kgまで)
運転・ガイドはプロにお任せ、人気のバスツアー
貸切タクシーで楽々観光!時間も自由自在
再入館
目的のプログラムまで時間があったり、何かの理由で外に出ないといけなくなった場合は、出口案内所の係員さんから腕にスタンプを押してもらうと、再入館できます。
海洋博公園で楽しめるアトラクション
美ら海水族館がある海洋博公園は、昭和50年に開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して、昭和51年8月に博覧会跡地に設置された国営公園です。とても広い園内は沖縄観光で人気の美ら海水族館をはじめ、無料で楽しめるイルカショーもオススメです。
オキちゃん劇場(無料)

迫力あるイルカのハイジャンプ!
マナティー館(無料)

人魚のモデルとも言われているマナティー。なんだか憎めない…
ビーチ

近くの海岸にはきれいなビーチがありますので、足だけ入るのも気持ちよさそう。
遊覧車

美ら海水族館がある海洋博公園内には写真のような電気で動く遊覧車が運行しています。停留所は全部で11か所あるので移動の際は有効に利用すると便利です。
料金:1日周遊券(乗り放題)200円、1回乗車100円
6歳未満無料、車椅子の方も利用できます。
障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方も無料。
周辺の景色

水族館入口の海側は写真撮影のスポット。遠くに見える島は伊江島(いえじま)。写真撮影専属のスタッフがいる時もあります。
ポイント
-
駐車場
-
P7番の立体駐車場が水族館に一番近い。名護市方面から行った場合、一番奥の駐車場がP7番です。一部の駐車スペースにEV車の充電器があります。詳細
-
混雑する時間帯
-
夏のシーズン中は混みます。 混雑予想
-
プログラム
-
給餌や黒潮探検等、多くのプログラムがありますのでその時間に合わせて行くと楽しさ倍増。プログラム
-
レストラン
-
館内のレストランは軽食がとれる程度です。
-
割引
-
16時以降は「4時からチケット」で大人でしたら通常料金より570円安くなります。
県内のコンビニや道の駅許田等で割引券を販売しています。道の駅許田で販売しているチケットが割引率が高いです。障がい者手帳等を提示すれば入館無料となる。
時期によって営業時間が異なるので観光プランの参考に。詳細
-
年間パスポート
-
地元の人や水族館によく行く方は年間パスポートがお得。
大人3,760円、高校生2,50円、小・中学生1,240円。
沖縄美ら海水族館と主要スポット間の所要時間
最寄りのICから
- 許田IC
- 許田ICから約40分。
南部
- 那覇空港
- 高速道路を利用して約1時間50分。
- 首里城
- 高速道路を利用して約1時間30分。
中部
- 海中道路
- 高速道路を利用して約1時間25分。高速道路の区間は沖縄自動車道の沖縄北から終点の許田IC。
- 北谷町美浜(アメリカンビレッジ)
- 高速道路を利用して約1時間20分。高速道路の区間は沖縄自動車道の沖縄南ICから許田IC 。
北部
- 古宇利島
- 県道248号線のワルミ大橋と県道505線を利用して約27分。
- ナゴパイナップルパークとOKINAWAフルーツらんど
- 県道84号線を利用して約25分。
- 万座毛
- 国道58号線を利用して約60分。高速を利用するより一般道で行ったほうが景色もよくスムーズです。 (高速道路も一般道も時間差はあまりありません)
- 琉球村
- 国道58号線と沖縄自動車道の石川IC~許田IC間を利用して約1時間10分。一般道だけで行くと1時間23分であまり変わりません。
- 辺戸岬
- 国道58号線を利用して約1時間30分。
美ら海水族館周辺のホテル
水族館目的の旅行なら周辺の宿がおすすめです。お客さんが少ない朝や夕方の時間帯にすぐ行けるのが便利!また、水族館で楽しんだ後ヘトヘトの体で遠くのホテルへ行くのも難儀ですよね。周辺の海はきれいですし安くてきれいなホテルもたくさんあります。
>美ら海水族館周辺のホテルを探す
地図
詳細情報
営業時間 | 通常期(10月~2月)8:30~18:30(入館締切17:30) 夏季(3月~9月)8:30~20:00(入館締切19:00) |
---|---|
休館日 | 12月の第1水曜日とその翌日 |
料金 | 通常料金 大人:1,880円 高校生:1,250円 小・中学生:620円 6歳未満:無料 16時~入館締切(4時からチケット) 大人:1,310円 高校生:870円 小・中学生430円 6歳未満:無料 |
所要時間 | ざっと見て30分程度 じっくり見て1時間程度 |
アクセス | 那覇空港から高速道路を利用して約1時間50分 |
住所 | 沖縄県国頭郡本部町字石川424 |
駐車場 | あり(無料)駐車場番号P7が水族館に近い。 |
トイレ | 障がい者専用トイレあり。 |
バリアフリー | 対応。入口案内所でも電動車いすの無料貸し出しあり。 |
公式HP | 沖縄美ら海水族館 |