沖縄戦の司令部があったところ

旧海軍司令部壕は、地上戦が行われた沖縄戦の司令部があったところで、1944年に山根部隊によって掘られた司令部壕です。当時は450mあったと言われ、現在はその一部が公開されています。当時は約4000人の兵士が収容されていたそうで、司令官室や暗号室などの部屋があります。その中でも幕僚室の壁には手榴弾で自決した時の破片の跡も残っています。資料館には壕内から発見されたものや写真、電報などが展示されており、沖縄戦について学ぶことができます。
壕内は迷路のようになっています。壁を見ると手で掘った後があり、これだけの規模を掘るのは容易なことではなかったと思います。
※車イスでも入壕できます(要予約)
写真
資料室

この資料館で学んだ後、豪へ入ります。
豪へ続く階段

車イスの方は別の入口から入豪します。
司令官室

医療室跡

奥へと続く壕

地図
基本情報
営業時間 | 9:00~17:00 年中無休 |
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料金 | 大人(高校生以上)600円 小人(小中学生)300円 ・「障がい者手帳」の提示で半額になります。(大人300円 / 小人150円) ・ゆいレール1日乗車券提示で割引料金となります。(大人480円 / 小人210円) |
所要時間 | 30分~1時間 |
アクセス | 那覇空港から車で約10分 |
住所 | 沖縄県豊見城市豊見城236番地 |
駐車場 | あり(無料) |
トイレ | 障がい者専用トイレあり |
バリアフリー | 車イスでの入壕可能。(事前予約) |