高さ約30mの断崖が約2km続く
本島中部の読谷村にある残波岬は東シナ海に面した岬で、高さ約30mの断崖が約2km続いています。
1945年に米軍は残波岬を目印に読谷海岸に上陸した歴史もあります。また、磯釣りやダイビングのポイントとしても有名で、晴れた日は慶良間列島などを眺望できます。
灯台周辺の遊歩道は整備されていますが、それ以外はとがった岩場もあるので、サンダルなどでは怪我をする恐れがあるので危険です。歩きやすいスニーカーが無難です。また、柵がないところが多いので、崖に近づくと転落の危険があります。
駐車場のいこいの公園にはヤギやニワトリがいますので小さなお子様連れの方はちょっと立ち寄ってみるのもいいと思います。
遊歩道
写真は残波岬入口から灯台へ続く遊歩道。
舗装されているので足腰が弱い方や車イス、ベビーカーでも安心ですが、海の近く(崖)へは行けません。
残波岬灯台周辺
歩きやすい靴が無難
遊歩道以外は岩がゴロゴロしてたり、草が生い茂っていますので歩きやすい靴で行くと安心です。
岩の様子。歩きやすいスニーカーが安心です。
灯台下は真っ青な海が広がっています。釣りのポイントでも有名で、カツオが釣れたりするそうです。
台風が近づいている時や、通過後でも波は非常に高いです。冗談半分で近寄ると波にさらわれますので近づかないようにしましょう。
岬の駅
巨大なシーサー
写真では普通サイズのシーサーに見えますが、実物は想像を超える大きさです。記念撮影のスポットに!地図
地図
詳細情報
営業時間 | 見学自由 |
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定休日 | なし |
料金 | 入場無料 |
所要時間 | 遊歩道を一周するのに20分くらい。写真を撮ったりして30分程度。 |
アクセス | 那覇空港から高速道路を利用して約1時間10分 |
住所 | 沖縄県中頭郡読谷村字宇座 |
駐車場 | あり(無料) |
トイレ | あり |
バリアフリー | 駐車場から灯台手前まで未舗装区間あり。遊歩道は車イスやベビーカーでも大丈夫。 |