国指定重要文化財

沖縄本島中部の北中城村(きたなかぐすくそん)にある中村家住宅は戦前の沖縄の住居建築の特色をすべて備えている建物です。沖縄本島内でこのように屋敷構えがそっくり残っている例はきわめて珍しく、当時の上層農家の生活を知る上にも、貴重な遺構であるということで、昭和三一年に琉球政府から、昭和四七年に日本政府によって国の重要文化財に指定されました。中村家住宅パンフレットより引用
屋敷の周りには琉球石灰岩の石垣があり、その内側には防風林の役目を果たすフクギが植えられています。
沖縄本島中部の北中城村(きたなかぐすくそん)にある中村家住宅は戦前の沖縄の住居建築の特色をすべて備えている建物です。沖縄本島内でこのように屋敷構えがそっくり残っている例はきわめて珍しく、当時の上層農家の生活を知る上にも、貴重な遺構であるということで、昭和三一年に琉球政府から、昭和四七年に日本政府によって国の重要文化財に指定されました。中村家住宅パンフレットより引用
屋敷の周りには琉球石灰岩の石垣があり、その内側には防風林の役目を果たすフクギが植えられています。
中庭の様子。周りには台風などの強い風を防ぐために福木(フクギ)が植えられています。
客間、仏間、居間となっています。
母家の室内の様子。
首里王府の役人が役所に来た時に宿泊所として使用していたそうです。
約30分
大人
沖縄県中頭郡北中城村字大城106
那覇空港から車で
1.高速利用時:那覇IC→北中城IC経由で約30分
2.一般道のみ:国道330号線を利用して約40分
3.最寄の北中城ICから約5分
無料
あり
未対応
9:00~17:30
大人500円・中高校生300円・小学生200円
年中無休