高さが約80mの断崖絶壁

本島最北端の辺戸岬近くにある茅打ちバンタは高さが約80mもある断崖絶壁で、足がすくむほどの高さがあります。茅打ちバンタの名の由来は、束ねた茅を崖から投げ込むと、風に打たれてバラバラになることからこの名がついたそうです。(バンタとは沖縄の言葉で崖。)眼下にはきれいな海があり、よく見てみると茶色や青色の魚が見えます。ここはただの崖で、わざわざ行くところでもないので辺戸岬へ行ったついでに軽く立ち寄ってみる感じで行くといいと思います。
写真

崖側に写真のような道がありますので行ってみましょう。

しばらく歩くと行き止まりになっていて柵があります。ここからの景色が下の写真です。

落ちたらひとたまりもありません。のぞき込んで柵から身を乗り出すと転落の恐れがありますので十分注意してください。

眼下の海と宜名真漁港。

山側の山は所々岩がむき出していて険しい感じです。

舗装されていない駐車場から見た展望台。足腰が弱くて歩くのが苦手な方は舗装されていない駐車場が近いです。

舗装されていない駐車場。
地図
詳細情報
営業時間 | 見学自由 |
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定休日 | なし |
料金 | 無料 |
所要時間 | 10~20分 |
時間帯 | 晴れた日で太陽が真上にある11時から14時頃の時間帯の海がきれい。 |
アクセス | 那覇空港から高速道路を利用して約2時間 |
住所 | 沖縄県国頭郡国頭村字宜名真 |
駐車場 | あり(無料) |
トイレ | あり |
バリアフリー | 遊歩道は入口周辺のみ整備。崖近くは未舗装。 |
公式HP | なし |