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| 屋富祖井(やふがー) |
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| 看板より 屋富祖井(やふがー) 屋富祖井について次のような伝説がある。 昔、大旱魃に会い具志上村、屋富祖村の人々は飲料水の確保に苦しんでいた。ところでたまたま、屋富祖家の犬がずぶぬれになって山中より出てくるのを人々は見つけ、こんな旱魃に田野にみずのあるわけがにが、どこで浴びたのだろうかと不審に思い、ある日、その犬が、山中にわけて行く後を追うた、すると、果たせるかな清水がこんこんと湧き出る泉があった。人々は大いに喜び、その周辺の山を切り開き設備を施し通路を設けた。そして、ここより水を汲むようになり、以後いかなる旱魃にも飲料水に苦しむことはなかったと言う。そして、その犬が屋富祖家の所有であることにちなんで、屋富祖井と呼ぶようになった。 屋富祖井(やふすがー)は、いつか発音が変わって屋富祖井(やふがー)と呼ばれるようになった。 屋富祖井に、現在のような水汲場、洗濯場、家畜浴場等の設備がなされたのは大正八年(一九一九)であり、大正一二年(一九二三)には摂政宮殿下の御成婚を記念して石碑が建立された。 屋富祖村は、近世琉球時代の初期に、具志上村に合併して村はなくなった。 具志頭村教育委員会 ※具志頭村は市町村合併により八重瀬町となりました。 所在地:沖縄県島尻郡八重瀬町具志頭地図 |
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